連れ子再婚後の離婚。子供たちの養子縁組解消の手続きはどうなっている?

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自分の子を、再婚相手と養子縁組する。

これはよくある話ですね。

母が新しい夫の名字を名乗る婚姻(再婚)をした場合、前の戸籍に残ったままになる子供とは名字が違ってしまいますね。

そこで養子縁組することによって、子供は再婚相手と法律的に親子となり、同じ戸籍に入ることになります。

もちろん、名字も母(=再婚相手)と同じになりますね。

このまま、平和に新しい家族の歴史を積み重ねらればいいのですが、

残念ながら再び離婚という選択をとる場合もあるでしょう。

離婚届を提出して、気分も新たに新しい人生を!!!と意気込む母。。

と、ここでちょっと待ってください。

再婚相手と養子縁組した子供はどうなるのでしょうか???

そもそも子供と再婚相手だった人とは血のつながりはありませんが、養子縁組をしたことによって「親子」となっています。

母と再婚相手が離婚したとしても、

仮に後日家庭裁判所への申し立てをして子供を母の戸籍に入籍させたとしても

子供と再婚相手は「親子」のままです。

なぜなら、「養子離縁」の届出をしていないからです。

「養子縁組届」をだした場合、「養子離縁届」を出すまで親子であり続ける

ということを必ず忘れないでください。

仮に、すでに離婚した元夫が借金を持ったまま死亡した場合、

元妻は関係なくても、養子離縁していない子供に負債が回ることになる等の事態が発生します。

そうです、相続というのは、プラスの遺産だけではありません。マイナスの遺産もあります。

また、元夫の扶養義務も養子である子供は負うことになります。

連れ後再婚の場合は親権者によって幼い子供たちが(いわば勝手に)養子縁組をされることがほとんどです。

なのに、自分が離婚したにもかかわらず「養子離縁届」を怠る親権者は多いのが実情。

もう元夫とかかわりたくないなら尚更のこと、

過去に養子縁組をしたのであれば

かわいい自分の子供たちが将来不幸にならないように

きちんと「養子離縁届」を出すことを忘れないでください。

元夫が資産家でいずれ遺産をもらいたい。。。というような特殊なケースはの場合は

子供が大きくなってから当事者たちで話し合えばよいでしょうが、、、

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